行政書士試験の独学者の非常識合格点を紹介。推奨される勉強法もご紹介。

僕は平成30年度の行政書士試験を受け、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーと同様、独学で勉強し合格することが出来ました。

とは言っても1度の受験で合格できたわけではなく、合格するまでに5~6回は受けたかもしれませんし、もはや何回受けたかすら覚えていません(これだけ受験回数が多くなった理由は、他の試験を優先して勉強しており、毎年試験直前の1~2か月程度しか勉強していなかったことが原因ではありますが^^;)。

行政書士試験は原則として合計180点以上の得点で合格ですが、本記事タイトルの「非常識合格点」についてなにが非常識かというと、僕が試験に合格した時の「得点の内訳」が一般的に推奨されている点数と異なる点で「非常識」としています。

本記事は、行政書士試験に興味のある方や今後受験を考えている方、受験しているがなかなか合格できない方に「こういう点数の内訳で合格した人もいるんだな。」というような参考にしていただければと思います。

令和元年度行政書士試験の各科目の問題数

ご存知の方も多いかもしれませんが、行政書士試験の出題科目や科目毎の出題数、配点等についてご紹介します。

行政書士試験の出題科目等

【法令択一】4点×40問=160点

  • 憲法…5問
  • 行政法…19問
  • 民法…11問
  • 商法・会社法…5問

 

【法令多肢選択】8点×3問=24点

  • 憲法…1問
  • 行政法…2問

 

【法令記述】20点×3問=60点

  • 行政法…1問
  • 民法…2問

 

【一般知識択一】4点×14問=56点

  • 一般知識…14問

行政書士試験で推奨される理想の合格点

行政書士試験は「行政法」と「民法」を重点的に勉強する

上記の各科目の問題数・配点からも分かる通り、行政書士試験においては点数の割合の高い「行政法」と「民法」重点的に勉強することが合格への近道だと言えます。

・行政法…112点(76点+16点+20点

・民法…84点(44点+40点

●行政法+民法=196

これら2つが占める割合はなんと、それぞれ「行政法が約37」「民法が28」とこれら2つだけで合格基準点である60%(180点)を超えます

行政書士試験合格の理想は、「記述式以外で」180点をとること

行政書士試験では、記述式以外で」180点をとり合格することが理想と(一部の方々に)言われています。

これは、行政書士試験の合格者数・合格率の調整のために「記述式」の採点を甘くしたり、辛くしたりしているという話があり、それが理由の一つですね。

例えば記述式以外で150点~160点の場合、合格するには記述式で30点~20点以上の点数が必要となりますので、合格発表まで気が気ではありません。精神衛生上も良いとは言えませんし、ましてや記述式の採点が辛い年であれば不運ですね^^;

まあでも、この「記述式以外で」180点をとることはあくまでも理想ですので、「記述式以外で180点をとることを目標に勉強する」程度の心構えで構いません

かく言う僕も、記述式以外で180点取ることは(全然)出来ませんでした。

行政書士試験に合格した際の得点と内訳

行政書士試験に合格した際の得点と内訳

僕が行政書士試験に合格した際の得点と内訳は以下の通りです。

合格した際の得点と内訳

【法令択一】80点/160点(50%)

【法令多肢選択】16点/24点(約67%)

【法令記述】48点/60点(80%

【一般知識択一】44点/56点(約78%

合計188点

非常識合格点

上記の通り、僕が行政書士試験に合格した際の点数は、記述式以外で180点はとれていません(記述式以外で140点)し、行政法と民法で得点をとれたわけでもありません(記述式は行政法と民法ですが)。

記述式で48点(80%)、一般知識択一で44点(約78%)と、一般的に理想とされている真逆のような点数内訳で合格することが出来ました。

多分に運の要素も含んでいるとは思いますが、合格は合格です(と自分に言い聞かせています)。

最後に

本記事では、「行政書士試験の独学者の非常識合格点を紹介。推奨される勉強法もご紹介。」と題して、僕が行政書士試験に合格した際の点数と内訳や一般的に推奨されている勉強法等をご紹介しました。

「こういう点数の内訳で合格した人もいるんだな。」というような参考にしていただければと思います。

僕が行政書士試験で使用したテキストや問題集、勉強方法については後日改めて記事にする予定ですので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!