行政書士の独学におすすめの過去問|見るだけ過去問(横溝慎一郎著)

正直、過去問なんてどれでも一緒でしょ?

そう思っていませんか?

かく言う僕もそう思っていました。本記事でご紹介する過去問、『行政書士試験見るだけ過去問』に出会うまでは。

僕も行政書士の勉強し始めの頃は、ごくごく普通の過去問題集を使って勉強していましたが、はっきり言うと行政書士の過去問を解くのは面白くないです(僕だけでしょうか^^;)。

僕は行政書士のほかに社会保険労務士(社労士)やFP技能士1級(ファイナンシャルプランニング技能士1級)も勉強し、独学で合格することが出来ましたが、その中でも圧倒的に、圧倒的に行政書士の過去問を解くのが面白くなさ過ぎて苦痛でしたね^^;

当時は他の方がどれくらい勉強しているのか気になりネットでよく調べていたのですが、ネット上で「過去問を○十回解きました!」というのを見かけると、「よくそんなに解けるな。」と感心していました。

ただ個人的には、過去問を解いた回数事態にはあまり意味がないと思いますし、非効率だなとも思います。

ちなみに、この『行政書士試験見るだけ過去問』の著者(横溝慎一郎さん)も「解きまくる勉強法は意味がない!」と断言されています。

本書は、「効率的に合格したい。」という方はもちろん、僕と同じように「過去問を何度も解きたくない!過去問を解くのが苦痛!」という方にもおすすめですのでご興味のある方はぜひご覧ください。

行政書士試験の特徴について

近年の行政書士試験では今まで出題されていなかったような論点が出題される傾向が顕著です。

また、これまで繰り返し出題されている論点でも、まったく同じような文章で出されているわけではなく、同じ論点について角度を変えて問われることが多いです。

そのため、過去問だけを使用した学習では合格に必要な知識は身につきづらいと言えます。

『行政書士試験見るだけ過去問』のここがおすすめ!!

過去問は「解く素材」ではなく、「見る素材」という考えのもと作られている。

前述したように、行政書士試験は単に「過去問を○回解いた」とか「過去問を完璧に解けるようにした」からと言って必ずしも合格できるわけではなく、しかも、この勉強方法はとても非効率です。

この『見るだけ過去問』は、過去問を、やみくもに「解く素材」ではなく「見る素材」という考えのもと作られています。

問われている論点や知識の「核(コア)」を学べる。

行政書士試験の勉強の際に重要なのは、問われている論点や知識の「核(コア)」を学ぶことです。

これを学ぶことにより、あらゆる角度からの問いにも対応できるようになり、「過去問は完璧なのに本試験では解けない。」といったことが少なくなるでしょう。

ちなみに、この『見るだけ過去問』の著者である横溝慎一郎さんは、資格の総合スクールとして有名なLEC東京リーガルマインドの専任講師です。ブログやYouTubeを拝見しましたが、LECの看板講師というのも納得の優秀そうな印象を抱きました!!

見るだけ過去問のデメリット

『見るだけ過去問』は問題数が少ない

いわゆる一般的な過去問題集と比較すると問題数は少ないです。

まあこれは仕方ない点ではありますが、この『見るだけ過去問』は、過去問でありながら解説が充実している点とそもそも過去問を何度も解く必要がないという考えのもと作成されているからです。

見るだけ過去問は誤植が多い(但し、現在はおそらく改善)

当時、この『見るだけ過去問』で勉強していましたが、「ちゃんと校閲したのかな?」と思うほど誤植が多かった記憶があります。

例えば、誤字や脱字があったり、正誤の○×が逆になっていたりというのがありました。

もし『見るだけ過去問』で勉強される場合は、著者である横溝慎一郎さんのブログや発行所である株式会社中央経済社が誤植の「お詫びと訂正」のお知らせをしているため、勉強に取り掛かる前に訂正しましょう。

ただ、僕が購入したのは全て「第1版第1刷発行」のものでしたので、今後購入される分については訂正されていると思います。

最後に

以上、本記事は「行政書士の独学におすすめの過去問|見るだけ過去問(横溝慎一郎著)」と題して、僕が実際に使用したおすすめの過去問題集をご紹介しました。

行政書士試験において「過去問を10回解きました」とか「過去問を完璧に解けるようにしました」といった方でもなぜ合格できない方がいるのか?この「見るだけ過去問」でその理由が良く分かります。

この『見るだけ過去問』は初学者の方はもちろん、受験経験者にもおすすめですのでぜひ使ってみてくださいね!!