行政書士の独学におすすめの一般知識科目対策について

行政書士試験では一般知識科目での合格点(足きり)が設定されていますので、一般知識科目14問中6問以上は死守しなければなりません。

ただ、一般知識科目の出題範囲は広いため(特に「政治・経済・社会」)、その対策にお悩みの方も少なからずいるかと思います。

特に独学の方であれば、通学講座・通信講座の受講生の方に比べれば情報が不足しがちなのでなおさらだと思います。

そこで本記事では、行政書士試験の勉強の際に僕が実際に取り組んだ内容をご紹介していきます!

行政書士の一般知識科目の対策は「個人情報保護・情報通信」のみ

行政書士試験の一般知識科目のうち、「個人情報保護・情報通信」分野は得点源です。

この「個人情報保護・情報通信」は満点がとれる分野ですのでしっかりと勉強しましょう。

とは言っても行政書士試験はやはり法令科目の勉強がメインですから、一般知識対策にはさほど時間をかける必要はなく、直前対策本を何度か読む程度で十分です。

ちなみに僕はTACの『無敵の行政書士』を使用しました。この『無敵の行政書士』には、「個人情報保護・情報通信重要事項総まとめ」のページがあり図表形式で良くまとめてあるのでおすすめです。

行政書士の一般知識科目の「文章理解」対策は読書

「文章理解」の解法テクニックとしては接続詞に注意して読む程度ですが、「文章理解」対策のおすすめはやはり読書だと個人的には思います。

読書により読解力が向上し読書スピードを上げることができます(その他、読書にはストレス解消等の効果があると科学的に認められています)。

行政書士試験は3時間で60問を解く必要がありますので、1問にかけられる時間は平均3分しかありませんし、記述式問題があることを考えると五肢択一式の問題にかけられる時間は多くありません。

もちろんそれらは一朝一夕に身に付くものではありませんが、毎日30分程度は読書をされることをおすすめします

ちなみに僕は経済の本(主に後述する三橋貴明さんの本)をよく読んでいました。

行政書士の一般知識科目の「政治・経済・社会」対策は特になし

行政書士の一般知識科目の「政治・経済・社会」については割り切りが大事

行政書士試験の一般知識科目対策については割り切りが大事だと思います。特に、こと「政治・経済・社会」については出題範囲が広いためこの分野に時間を割くのはかなり非効率です。

また、以下の問題のように純粋に知らなければ解けない問題も出題されているのでなおさらです。

行政書士試験一般知識科目の過去の出題例
  • 日本の最西端の島は?
  • 各国の政治指導者の祖父は?
  • 小説家・山崎豊子の著作は?など

これらの問題は知らなければ解きようがありませんし、悩んだところで答えは分からないので、鉛筆を転がして決めるなり好きな番号を選ぶなりで構いません。

文章理解や記述式など時間をかけるべき問題がありますので、これらの問題に時間をかけてはいけません。適当に選んで次の問題に行きましょう。

強いて挙げるならば直前対策本を一読した程度

「政治・経済・社会」分野については割り切っていたので特に勉強の必要も感じていませんでしたが、さすがに多少の不安は感じていましたので、直前対策本を一読する程度はしました。

僕はTACの『無敵の行政書士』を買いましたが、そもそも「政治・経済・社会」分野の勉強の必要性をあまり感じていませんのでどのスクールのどの直前対策本でも問題ありません。

ちなみに、当時(2018年試験用)の『無敵の行政書士』を見返している途中、その中に「政治・経済・社会のスペシャル予想」という袋とじを見つけましたが、開けてすらいませんでした^^;

三橋貴明氏のブログを毎日読んでいた

個人的に一般知識(特に政治・経済・社会分野)対策に一役買ったと思うのは三橋貴明さんのブログです。

僕は三橋貴明さんのことを知って以降、毎日、三橋貴明さんのブログを読んでおり(毎日更新されるので)、現在も日課となっています。

ちなみに、前述した「各国の政治指導者の祖父」については、三橋貴明さんのブログを読んでいたこともありノンポリの僕でも解くことが出来ました(その試験の当時、タイムリーに安倍首相の祖父が岸信介だとブログに書いてありました)。

僕が毎日読んでいる『三橋貴明オフィシャルブログ』はこちら

最後に

以上、本記事では行政書士試験の勉強の際に僕が実際に取り組んだ内容をご紹介しました。

行政書士試験の一般知識については、当時の僕に限らず、試験日近くになってもそもそも法令科目を十分に勉強できていない方も一定数(というかおそらく多数)いるかと思いますので、一般知識対策は必要最低限で構いません。

実際に、僕は何度か行政書士試験を受けていますが一度も一般知識の足きりにあったことはありませんし、合格した年では14問中11問正解することが出来ました。

もちろん個々人によって知識量に差があるかもしれませんが、「個人情報保護・情報通信」と「文章理解」で4、5問以上取れれば十分ですし、「政治・経済・社会」分野に関して言えば一肢一肢注意深く読み違和を感じる部分や矛盾点等に気づければたとえ明確に答えが分からなくても正解率を上げることが出来ます。

本記事が行政書士試験の受験者にとって少しでも参考になれば幸いです。

僕が毎日読んでいる『三橋貴明オフィシャルブログ』はこちら