ブログを始めるにあたり、Googleアドセンスの審査に通過することが1つの目標でした。
ネット上では、審査に通過するのに20~30記事が必要との意見が散見されていますし、友人からは「180記事ぐらい書いたけど通過しなかった。」と聞いていたため、長期戦を覚悟していたのですが4記事で通過することができました。
元々は、僕も20~30記事書いてから申請しようと思っていたのですが、3記事程度書いて思ったのです…
「面倒くさい」と。
文才、文章力は無いですし(小学校低学年で自覚しました^^;)、1~2週間で1記事書くのが精一杯の遅筆ぶり。
そこでよくよく調べてみると、記事数・文字数ともに巷で言われているよりかなり少ない、『4記事・1記事平均3000文字』で通過した方を発見したためそれに照準を合わせました。結果は前述の通り。
本記事では僕が審査に通過した際の状況をまとめていますので、今後審査を受けようとお考えの方のご参考になれば幸いです。
僕自身ブログ初心者でいまだに分からないことが多く、小難しいことは書いていませんのでぜひご覧ください。
審査通過時のブログ状況
- 4記事(推奨)
- 1記事平均約2871文字(推奨)(※コピペではなく、拙くても自分の言葉で伝えることを意識)
- 記事内に空白行・スペースを入れない(重要)
- PV数はほぼ0(自分のみ)
- WordPress使用(推奨)
- WordPressテーマは「STORK(ストーク)」使用(※ブログ初心者は有料テーマを使用した方が無難)
- プロフィールページ作成
- プライバシーポリシーページ作成(他の方のコピペ)
- 問い合わせフォーム設置(Contact Form 7で作成)
- SSL(https://)
- Googleサーチコンソール登録
- Googleアナリティクス設定
記事に関して
記事数・文字数
申請した記事は以下の4記事。
文字数は上から順に、
- 2,467文字
- 3,160文字
- 3,267文字
- 2,593文字
1記事平均約2871文字。
僕が把握している限りでは最少の記事数・文字数です!(2019/6/2現在)
注意したことと言えば、コピペではダメだという意見が多かったので質はともかく自分の言葉で伝えることを意識しました。
収益化という点で言えば、多くの方に見てもらう必要があるため質を高めることが必須ですが、Googleアドセンスの審査に通過するためであれば質はあまり気にする必要はないと思います。
人が審査しているわけではなく単純に各基準を満たしているかの確認を機械化・自動化しているはずで、審査においては記事の内容の良し悪しなんて判断されていない(できない)でしょうし、せいぜい「記事数・文字数が基準以上あること」「コピペでないこと」などが審査の基準であることが予測できます。
記事内に空白行・スペースを入れない(重要)
一発で審査に通過したわけではなく、『価値の低い広告枠(作成中のサイト)』という理由で2回ほど不合格になりました。
そこで、この理由で不合格となった場合にどのような対策が必要なのか調べたところ、「空白行・スペースを入れない」という内容のブログを発見。
上記の4記事を調べてみると実際に空白行が見つかったため、すべて削除し申請すると無事通過しました。行間や文章が詰まっていると見にくいかなと思い空白行を入れていたようでした^^;
僕の場合は4記事と少なかったため修正にさほど時間はかかりませんでしたが、これが20~30記事となると時間がかかり大変です。
これが、本記事のタイトルを「少記事申請のすすめ」としている理由です。
後々記事数を増やすにしても、Googleアドセンスについては少ない記事数で申請しサクッと通過してしまいましょう。