れいわ新選組が面白い!まともすぎる政策を掲げるれいわ新選組の今後に期待!

参議院選挙の結果が出ましたね。

元々は国民民主党についての記事を書くつもりだったのですが、党の『基本政策』を見ていると、期待外れというか明らかに掲げてはダメだろうと思う政策があったため断念しました。ちなみにそれは、『プライマリーバランスの黒字化をはじめとする財政の健全化』という政策です。プライマリーバランスとは、大雑把に言うと歳入と歳出の収支のことで、歳出が歳入の範囲内であれば黒字、範囲外であれば赤字ということ。現在は、歳出超過のため赤字状態です。これを黒字化するという政策ですから、要するに緊縮財政(増税(主に消費税)と政府支出削減)をするということです…。このデフレの現在に。ありえません。

僕自身特定の支持政党というのは無く、「経世済民」を実現してくれそうな政治家や政党であれば誰(どこ)でも構いません。今回の参議院選挙においては、それが『れいわ新選組』でした。

れいわ新選組の公式ホームページはこちら

れいわ新選組とは

党の代表は、元俳優の山本太郎さん。2019年4月に結党したばかりで政党要件を満たしていなかったこともあり、今回の参議院選挙では投開票日前日までマスゴミテレビ・大手新聞には取り上げられませんでしたが、党全体で約230万票を獲得。全国で2%以上の得票を得たため、結党からわずか3カ月程で政党要件を満たすこととなりました。

政策

れいわ新選組が掲げる政策は以下のものです(一部)。

れいわ新選組が掲げる『今、日本に必要な緊急政策』
  • 消費税は廃止
  • 安い家賃の住まい
  • 奨学金チャラ
  • 全国一律!最低賃金1,500円「政府が補償」
  • 公務員を増やします
  • 一次産業戸別所得補償
  • コンクリートも人も~本当の国土強靭化、ニューディールを~
  • お金配ります~デフレ脱却給付金・デフレ時のみ時期をみて~
  • 財源はどうするの?~デフレ期にしかできない・財政金融政策~
  • 「トンデモ法」一括見直し・廃止など

政治経済評論家の池戸万作さんがレクチャーをされていることもあり、経済政策は素晴らしいですね!

考えられる的外れな批判

個人的には素晴らしい政策ばかりだと思うんですが、ノンポリや経済音痴からはおそらく非難ごうごうの政策でしょうね^^;

考えられる的外れな批判
  • 消費税廃止なんてありえない、財源はどうするんだ!?
  • 消費税廃止なんてありえない、将来世代にツケを回すのか!?
  • 消費税廃止なんてありえない、現実的でない。
  • 公務員や公共事業を増やすなんてとんでもない。
  • お金を配るなんてバラマキ政策だ!
  • 都合の良い、非現実的な政策ばかりでポピュリスト政党だ。ポピュリズム(大衆迎合主義)だ。
  • ザイセイハタンガー
  • キトクケンエキガー
  • ハイパーインフレガー等々

れいわ新選組の躍進を見るや否や、マスゴミお得意のレッテル貼りがさっそくされましたね!れいわ新選組を『左派ポピュリズム』とレッテル貼りをし、悪い印象を与えようとしています

政策に関する個人的見解

そもそも、経済に関する「正しい」知識がある方であれば、上記のような批判や発言をするとは思えません。もっとも、政治家や官僚、経済評論家、マスコミ等々、上記を理解しているにもかかわらず自らを利するために嘘をつく方(詐欺師)は大勢いますが^^;

現代貨幣理論(MMT)を理解していれば日本の財政破綻があり得ないことが分かりますし、財政破綻があり得ないのであれば財源は税収である必要は全くなく、国債の発行で問題ありません。

そもそも租税=財源という考えが誤りです。本来、税は実体経済の状況に応じて課税、増税・減税が実施される必要があります。たとえば、需要が旺盛でインフレが過熱しているのであれば課税、増税して需要やインフレ率を抑制する必要がありますし、デフレで景気が悪いのであれば減税、廃止をして税負担を軽くし消費や投資を喚起します。また、格差が拡大しているのであれば累進課税を強化し、社会の安定化を図ります。

つまり、租税の主目的は「景気、インフレ率の安定(及び失業率の改善)」や「所得再分配」にあります。

最後に

上記を理解すれば、「消費税は廃止。公務員や公共事業を増やす(雇用の安定と需要の創出)。お金を配る。」といった政策が如何に理性的で合理的なものかが分かります20年以上もデフレが続き、実質賃金や実質消費が低迷している以上、現在の日本において上記の政策が必要だと考えるのは当然の帰結です

また、現代貨幣理論(MMT)に関する批判として「ハイパーインフレになる。」や「過剰なインフレを抑制できない。」といったものがあるのですが、ハイパーインフレは論外(歴史的にみても稀な現象で、戦争などにより供給能力が壊滅的にならない限りは起こりえない)として、インフレを抑制することについては容易だと思います。インフレを抑制する政策はいくつも(金融政策、財政政策)ありますし、何よりも20年以上もデフレを継続できる(ある意味優秀な)政治家が日本にはたくさんいます(皮肉です)。(デフレ政策(=インフレ対策)に関しては日本の政治家は一流ですね^^;)

最後に、政策の内容を論理的に批判することなく、「ポピュリズム」とレッテル貼りをするマスコミは本当に悪質ですし、日本の財政破綻があり得ないことを理解している(過去にそのことを発言している)にもかかわらず消費税の増税を掲げる政治家は本当に不誠実だと思います。

上記の嘘に騙されることなく、れいわ新選組が掲げる政策が如何に現実的で合理的なものなのか多くの方々に知ってもらいたいです。

今回の参議院選挙ではれいわ新選組の代表である山本太郎さんは落選しましたが、次の衆議院選挙での当選と一層の議席の獲得により、政策の実現に向けて躍進されることを期待しています。

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