貨幣・マクロ経済のおすすめ書籍

経済に興味を持って以降、数十冊と経済書籍を読み漁りました。

本記事では、貨幣とマクロ経済(経済政策)について、私が読んだ本の中でも特におすすめのものをご紹介します。

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貨幣に関するおすすめ書籍

政治経済を語る上で欠かせないのがこの「貨幣」についての理解です。

この「貨幣」とは、ざっくり言えば「日本は通貨発行権があるため、円建ての借金しかない日本の財政破綻の可能性は0」ということ。

いわゆる「国の借金」は、単にこれまでどれだけの通貨を発行したかの履歴でしかありません。ゆえに、税金を取ってこれを返す必要もありません。

消費税の増税が必要でないことは言うまでもなく、むしろ消費税は廃止以外に合理的な理由はありませんし、また、将来年金をもらえるだろうかと心配することも杞憂に過ぎません。

興味があればMMTや信用創造・信用貨幣、管理通貨制度、モズラーの名刺、財務省の意見書等を調べてみてください。

バランスシートでゼロからわかる財政破綻論の誤り

かなりおすすめの本で、ちまた(一部の経済学者等)で言われている様々な「財政破綻論の嘘」を、バランスシートを用いて論理的に反証している本です。

◆口コミを紹介

日本語で書かれた初めての本格的な通貨論の教科書です。
翻訳本ではないので日本特有の状況もきちんと踏まえられています。
国民の預金で国債が買われているのではありません。
国債を発行するから国民の側に預金が生まれます。
そのしくみがハッキリと理解できる好著です。
ちまたで言われている「財政破綻論」はことごとく間違っていることが、整理されて書かれています。
本書の方向性を進めていけば、その先には、ロストジェネレーション対策は当然のこと、グリーンニューディール政策や、ひとり親家庭対策、貧困対策が可能になり、日本に生きる私たちの一人ひとりの暮らしはもっと豊かになることが分かります。
日本に生きる一人でも多くの人に、この本を読んでもらいたいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

MMT(現代貨幣理論)とは何か 日本を救う反緊縮理論

MMT(現代貨幣理論)の本格的入門書です。

MMTについて知りたいという方にどれか一冊すすめるなら私はこの一冊をすすめます

租税政策論や機能的財政論といった、経済を語る上で重要なことも学べます。

◆口コミを紹介

貨幣とは、通貨とは、税金とは、、普段あまり意識もせずに使っていた言葉でしたがこれらの本質が何かを知る事ができて、何か目から鱗が落ちたような気分です。しかもこれら概念が経済や国の財政政策と密接に絡んでいるとなると更に興味が湧きました。もし若いころにこの理論に触れていたら経済の道に入っていたかもしれないと思いました。そういう意味で今の若い方々は幸せです。

出典:https://www.amazon.co.jp

MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本

短い文章に図を交え、MMTについて丁寧に解説している良書。

ただし、専門用語が多いので一定の経済知識がある方が対象である印象。

◆口コミを紹介

他のMMT関連の本と比べて、遅く出版されたということもあって、世間のMMT批判に応えるという調子が強い。短い文で初学者にも分かりやすい一方、よくMMTを知っている人にも読み応えたっぷり。
主流派経済学者への批判も筆鋒鋭く、経済論議をする上での確かな理論的支柱を読者に提供してくれる。

出典:https://www.amazon.co.jp

マクロ経済に関するおすすめ書籍

「貨幣」という根幹を知れば、政府がどのような政策を行うべきかが分かります。

専門的な話にはなりますが、アバ・ラーナーが提唱する「機能的財政論」という中央政府の財政に関する理論に基づいた政策です

本来は経済状況に応じて「機能的」に財政政策を行うべきであって、まかりまちがっても財源が無いという理由で増税や政府支出削減を行うことがあってはなりません。

逆に、「貨幣」を知らなければ、常に「財源」の問題がつきまとうため正しい経済政策が行われることはありません

経済状況に関係無く、常に緊縮財政(政府支出削減と増税)が行われ(実際に1997年以降行われ続け)、国家は衰退し国民も貧困化しています。

あなたの常識を論破する経済学

私が経済に興味を持つきっかけとなったのが三橋貴明さんです。

三橋さんを知ってからはほぼすべての書籍を読みました。

どれも良書なのですが、特におすすめなのがこの「あなたの常識を論破する経済学」です。

この値段でこれだけ内容の濃い経済書籍はなかなかなかなかありません。

◆口コミを紹介

著者の本は何冊も読みましたがどれも大変ためになります。今回も良かったです。

出典:https://www.amazon.co.jp

奇跡の経済教室

経済に明るい方であれば皆知っている中野剛志さんの著書。

中野さんの著書は難解なものが多いのですが、これは平易な文章で経済初心者の方にかなりおすすめの本です。

中野剛志さん自身も「こんな高度な内容をこれ以上わかりやすく書くのはもう無理です。」と自画自賛されています。

ちなみに、「読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1」だそうです。まあこれまで吹聴してきた嘘がバレますからね笑

◆口コミを紹介

なぜ日本はずっと不況なのか?国の借金とは?と、日本人なら誰しも一度は考えた事がありますが、「難しそう」「政治家に任せておけば」と深く理解しようとしませんでした。が、この本の第一章を読んだ時点で目の前のモヤがスーっと晴れる様に解けました。
なぜ政治家、官僚、学者が間違え続けるのか、この一冊の内容を理解するだけで分かります。
初心者にも分かりやすく説明がなされていると同時にとても高度な経済の話が学べます。
経済に興味がある方もない方も全ての国民が知っておくべき内容てす。

出典:https://www.amazon.co.jp

マンガでわかる日本経済入門

中野剛志さんの著書でもう一冊おすすめなのがこちら。

『奇跡の経済教室』よりも簡易的な内容であるものの、この一冊で大多数の国民よりもはるかに経済に明るくなれます。

表紙だけを見ても、経済を語る上で重要なことが書いてあるのが分かります。

◆口コミを紹介

大学のとき岩田教授に金融論を学んで以来、疑問に思っていたことが次々に氷解していき、愕然としました。全部読んでいるわけではないが、前作『奇跡の経済教室』と並んで中野剛志の最高傑作だと思います。

出典:https://www.amazon.co.jp

おまけ

経済学者はなぜ嘘をつくのか

個人的に一番好きな本です。

いわゆる「主流派経済学」の学者がなぜ嘘をつくのかを皮肉を交えながら論じています。

本書は、経済学者アルフレッド・マーシャルの名言「冷静な頭脳と温かい心を(cool head but warm heart)」からはじまるのですが、経済オタクの私にとっては文頭からたまりません。

◆口コミを紹介

今にわかに話題のMMT関連の本を読む流れで手に取りました。
僕が経済のことを知りたいと思う動機は、なぜ僕ら一般ピーポーの日常生活がこんなに経済的に報われない状況であるのか?ということの理由が知りたかったからですが、なんとこの本に大変わかりやすくその経緯が記されていました。
近代経済学史の入門書として捉えても良い本だと思います。

今のネオリベに支配されたクズい日本の現状は支配者層の人間の煩悩(エゴ)が原因であることは分かっていましたが、そこから今までは自分で説明できなかった、僕らを取り巻くこの社会が形成されるまでの思想・政策のプロセスを本書によって説明できるようになりました。

MMTが注目される中で、この2016年発行の本書にも注目が集まってほしいです。
みんなに読まれるべき内容だと思います。
著者の真の経済学者としての誠実で真摯な態度は読んでいて大変共感します。
星10個つけたいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

最後に

様々な分野で嘘の情報が蔓延していますが、貨幣・経済の分野も例外ではなく、まあ嘘が酷いですね。

その最たる例が「国の借金」の嘘。

この嘘により不要な増税が行われ、財源が無いという理由で十分な政府支出がなされず不況が継続。

これを変えるには、国民が正しい貨幣と経済の知識を身につける必要があります

これらの知識が無い方が政治経済を語ったところで意味がありません。

なぜなら前提の知識が間違っているのですから。

今回ご紹介した本は本当におすすめですので、ぜひご一読ください。